古いレンズのガラス

WordPress.comへのアクセスが、家のWi-FiでMacやiPhoneという条件では安全で無いと警告が出る。なんでかな

ところで、Nikon AF NIKKOR 20mm F2.8Dをヤフオクでポチった。このレンズは古くからあるので、古いレンズも、新しいレンズもあるが、製造番号から1994年から2006年までの12年間に作られていることがわかる。

そうすると、コーティングの古い 鉛ガラスのレンズかもしれない。コーティングが新しい物がいいと探している人を見かける。このレンズは目当ての物ではないから安く入手できたのだろうか?

太陽光の反射は当然のように紫だ

そもそも、古いレンズに使われている鉛ガラスとはそんなに悪いものなのだろうか?

調べてみると、無着色・低光弾性の高屈折率レンズを作る理想的な材料として鉛ガラスは位置しているが、環境負荷の低減として酸化チタンの加えられた無鉛ガラスを使用しているらしい。

酸化チタンを使用した無鉛ガラスはガラスが黄色く着色すること、光弾性が大きくなることなどの物理的性質が現れ欠点とされている。この欠点をなくす研究は意外にも平成25年の国の支援事業による研究報告がされていたりして、それよりも7年も前の2006年当時にはまだ未解決のものだったのでは無いかと思う。

手元のレンズを見てみると、鉛ガラスを使用している可能性がある世代のレンズの透明度は非常に高い気がする(反射光が何色かは別にして)。黄色く着色されていないレンズで撮る青空はきれいなのかな。ただ、最新のレンズが悪いかというと材料の研究も進んでいるだろうし、コーティング技術や工作精度、コンピュータ解析による高度な設計計算などの利点もあり、最近のレンズはきっと素晴らしい写りをするにちがいない。

屈折率が下がる場合、レンズを薄くすればそれを補えるらしい。同じ屈折率のレンズを作ると無鉛レンズの方が薄く軽く出来上がるということか。そうであれば鉛が入っているからってそれだけで重いわけじゃ無い。いろいろなパラメータがあるので単純では無いと思うけれども。そもそも重さがわかるほど鉛が入っているとは思えない。

有鉛・無鉛のレンズを比べた時、一番気になるのは色付きだろう。酸化チタンレンズで無着色のレンズを作るのは不可能では無いけれども難しいことらしい。

微妙なのは2006年当時、基本設計をそのままに、当時最新のコーティングと無鉛ガラスに切り替えられた頃のレンズじゃなかろうかと思っている。新しい素材で作ってみて、大きく性能が劣化していなければ設計変更しなかったのではないかな。

じゃぁ違いがわかるのかと言われれば、わからん!

たぶん。比べたことないけど

より世代の新しいレンズと、古いレンズを見せられた時、どちらを選ぶかと問われれば、きっと少しでも新しい方のレンズを選んでしまうだろう。

朧げな記憶によると当時EUで鉛の規制が検討されているらしいと言う話はあったけど、国内では様子見ムードだった気がする。実際発行された規制が想定以上に厳しかったのでどうするんだとざわついていた様な。

鉛ガラスのレンズが使えなくなると聞いて、少しずつ準備していたとはいえかなり慌てたんじゃないだろうか。

別の意味で黄色く着色されるレンズを最近よく見る。メガネの“PCレンズ”とか呼ばれているブルーライトカットレンズは世界が少し黄色く着色される。青い光を強く反射することで透過する青い光を減らす原理らしいが手元にあるレンズの反射光は紫だ。赤い光はもともと反射しやすいと言うことか。

というわけで、2006年以前のレンズを手に入れたので、ちょっと書いてみた。

ところで上の写真もそうだけどiPhoneの近接撮影は像が変な風に間延びというか歪んで写る気がする。

この写真もそうで妙に細長いレンズに写っている。樽型というか縦横に均等に歪んでいるのではなくて、この写真では横に細長い。実際の見た目に近い感じで撮ったのは下の写真。かなりさがってデジタルズームで大きさを調整した。このレンズの特徴である図太さがよくわかるようになったと思う。

ヘリテージコレクション

日産座間事業所にあるヘリテージコレクションにおじゃまして、ヒストリックカーの写真三昧してきました。

脱兎のごとくは後付けだった

ダットサンの由来というのが、ちょっと衝撃的でした。DATとは快進社(ダット自動車製造のさらに前身の会社)の3人の出資者の頭文字であること、DAT CARの息子という意味を込めてDATSONだったとか、その後、太陽という意味のSUNに変更したとか。詳しくは、ヘリテージコレクションのパンフレットをもらって読んでみてください。

花火を撮って失敗した

花火を撮った。カメラの小さな画面ではそれなりに撮れているなと思っていたけれど、拡大してみて、

なんじゃこりゃー

カメラの固定が甘かったと、知りました。

これはこれで面白いけれど、撮りたかったのとちょっと違う。風の影響か、足元をうろちょろしていた犬の影響か、かなり微小な振動だとは思いますが、ばっちり拾っちゃいました。

それでも、光の軌跡をここまでシャープに捕らえられたので、次回チャンスがあるときにはもう少し、対策をして挑みたいと思います(犬は連れて行かないとか 笑)。

ピントにAFを使った以外は全てマニュアルで撮りましたが、ブレブレなこと以外は思い通りだったので、だいぶカメラに慣れてきたかな。

爆発の中心なんて魅力的に捕らえたと思うんですが

また月

月ばかり撮っている

台風が近づいているというのに、雨が降っていないばかりか、月が見えている。いや、雨や風が強くないのはすごく良いことだ。このまま何事もなく通過してほしい。満月まであと2日?96%位らしい。

流星群は、こんなに月が明るくちゃ見えないだろうなー

この写真月の右上のフリンジに軸上色収差で緑の縁取りが派手に出ていた。テレコンてやっぱり無理があるかなぁ。

三脚雲台とエクステンダーのテスト

Ai AF Zoom Nikkor ED70-300mm F4-5.6DにKenkoの2倍 テレプラス MC7 DGX ニコンF用を付けて撮ってみた。600mmでも月が十分大きく撮れているとは言い難いけれど、個人的にはこれなら満足。

もともとこのテレコンは50mmを基準に200mmまでで設計されているらしく「200mm以上で使うと被写界深度が浅くなりすぎてAF使えません」みたいなことが書いてあったが、今回のテストでは明るい月を相手にはAFも使えることがあった。本当はPRO300を買おうと思っていたのだけれど、何を思ったか指が滑った。でも、まぁ月かマクロでしか使わなそうだし、これでも良いかなと思っている。

雲台はBENRO GD3WHを買ってみた。安物買いの。。。になるかと思いきや、今のところ気に入っている。主軸の周りから油が押し出されてくるのがちょっときになるけれど、雲台として求めていたものはこれで十分だった。上記のレンズで月を撮るくらいではお辞儀しない。じわじわ動かない。撮りたい被写体にカメラを向けるのもスムーズで無駄がない。これなら三脚を使うのも楽しくなりそうだけれど、唯一、雲台を三脚に付けた状態では、デカくて邪魔。

ピクチャーコントロールで遊ぶ

今まで積極的にピクチャーコントロールを使ってこなかった。買った時のまま「スタンダード」のままにしていた。ふとしたきっかけで、いじってみると、想像以上に仕上がりが変わってくるので驚いた。

今のカメラは、絞り・シャッタースピード・ISO・ピクチャーコントロールを変えることで積極的に写真の仕上がりに介入できる。そして、その場でどんどん変更しながら仕上がりを意識した写真が撮れる。

最近は、やっと、シャッタースピードと絞りをいじることに慣れてきた。ISOは64固定のことが多いけれど、ぼけ味を変えたくない時は積極的に変更しなくちゃと思うようになってきた。それでも、行動が伴ってない。もう少し意識的な練習が必要だ。

ピクチャーコントロールだけはRAWで撮っておけば、後から変更可能なので、その場では背面液晶で見たときに良い感じに映る設定を選択すれば良いと思った。

スタンダード
カスタム設定(エセルナ)

ピクチャーコントロールのカスタム設定を公開しているサイト、(他にも)もあって、これはこれですごく参考になるし、面白い。特に、フィルムの名前のついたカスタム設定はピクチャーコントロールのカスタム設定の奥深さを感じる。デジタルだから色々に化けるんだな。

月の撮り比べ

撮り較べといっても、月は一つしかないので(当たり前)2台のカメラを使って撮ったものを比べてみた。心なしか左のほうが立体感があるような気がするし、石のゴツゴツ感というか、質感があるようにも感じる。

おなじ日の同一条件での撮影ではないので、(右はさっき撮ったものだが、蚊に刺されるのでもう外に出るのは嫌だし)単純におなじように撮れない腕前のせいかもしれないが、満月を撮るのも簡単ではないなーという感想。

レンズは両方とも廉価版の300mmズーム。

左がフルサイズセンサ、右がフォーサーズセンサ

センサーサイズの違い?いやいや、腕前の悪さでしょう。

露出をマニュアルで撮る練習

_DSC1378

ふと、思い立って、露出をマニュアルで撮る練習を始めた。最近のカメラは絞り優先も、シャッタースピード優先も、もちろんプログラムオートも、そしてオートも綺麗に撮れるんだけど、もうちょっとだけ深い色が好みかなぁと思っていた。

ちょっとマニュアルを試したら、露出設定がハマれば思っているのに近い深い色味が出せそうなので、少しでも時間をかけられそうな時はマニュアルで撮る練習をしてみることにした。

最初、露出量が全くわからないと思っていて、撮った写真はみんな露出不足で真っ黒。カメラには当たり前のように優秀な露出計がついていて、見ればちゃんとアンダーだって表示してくれている。絞り優先とか、露出をカメラに任せていたから見る癖がついていないんだなぁ。

その後も露出設定を見ずにシャッターを切ることが何回もあり、アンダーだったりオーバーだったり。失敗も多いけど、なんだかちょっとチャレンジしている感が出て楽しくなってきたぞと。慣れてくるまで続けてみよう。

久しぶりに

_DSC1360-1

時計の写真を撮った。この時計の文字盤側を撮ったのは初めてかもしれない。

WALTHAMアメリカ ブルースチールの針が綺麗(ちょっと錆が浮いてますね)な陶製の文字盤です。ちょっと被写界深度が浅いですね。

_DSC1368-1

こちら側はさらに気合を入れて撮りました。当時のWALTHAMの代表的なモデルCresrent Streetですが、ため息が出るほど綺麗です。ブルーに輝くブレゲヒゲを使っているモデルです。香箱やいくつかの軸受と爪石にはサファイヤを使っています。ルビーも使われていますので、赤い軸受と透明の軸受を見ることができます。天然のルビーのためか今の時計に使われているルビーの軸受よりも透明度が高い赤色をしています。

懐中時計のケースには入っていませんので、おそらく展示用のモデルか注文を受けるためのサンプルモデルだろうと思っています。Cresrent Streetでもここまで仕上げられますよという感じのものではないかとの推測です。そのためか簡単なスペックシートみたいなものもついていました。そこから透明の石がサファイヤだと判明している次第です。オークションではマリンクロックと説明がついていましたからそうかもしれませんが、表も裏もガラス張りのケースなので、普段から魅せるために作られたような気がしています。